また明日学校で、アルパチーノ、というわたしたちにしか通じないさよならを言って、角を曲がって帰って行った。

 仕事をした。用事を済ませた。川上未映子『あこがれ』を読んだ。

あこがれ

あこがれ

 

 

ミス・アイスサンドイッチ、というタイトルの語の並びだけで、心が躍る。苺ジャムから苺をひけば、というタイトルの意味が読後わかった瞬間に。

物語に近接した川上未映子の最高傑作だと思う。透徹した静謐さ。

 

『掟上今日子の備忘録』第3話を見る。

構成・脚本が素晴らしいので、今週はどうなるんだろうってわくわくしながら見ている。白髪の方が可愛く見えるガッキーすごい。こんなにわくわくしながらドラマを見るのはいつぶりだろうと思ったけれど、『リーガル・ハイ』以来だったから単にガッキーが好きなだけかもしれない。『くちびるに歌を』もみたしな。嫁とLINEをしながらやいやい言いながら同じテレビを見る時間が、ずっと永遠に続くといいなと思う。

 

鬱は少しずつ明けようとしているようで、髪を切りに行けた。勢いづいたので、用事をバタンバタンと片付けて、服を買ったりなどする。

美容師さんも服屋の店員さんも、ものやサービスを売るためにコミュニケーションをしているような感じがして、鬱がひどい時期には全く近寄れない。そんなことないのにね、と思うときもあるのだけれど、自分が帰った後で、悪口を言っているんじゃないか、と不安になる。でも僕が店員だったら、そんな風には思わないだろうし、ほとんどの人が楽しんで仕事をしているのだろうから、と思ったけど、今日行った祖父地図(ソ○マップ)の店員さんは全然楽しそうじゃなかった。楽しそうな人と、楽しそうな人とだったら、楽しそうな人の方が断然いいから、楽しそうな人でいたいと思う。