偽物のくせに何かを残すなんて。

 10月30日。

舞城王太郎『深夜百太郎 入口』を読む。家の片付けをする。

深夜百太郎 入口

深夜百太郎 入口

 

 10月31日。

舞城王太郎『深夜百太郎 入口』を読む。家の片付けをする。

 

いまだこの家は人の家感が拭えなくて、なんだか怖いのだけれど、その家の中で、怪談集を読むという、自分でも何をしているのかわからない行為をしているのだけれども、すっげえぞわぞわする。いろんな怖いが詰まっていて素晴らしい。『淵の王』から100日間、twitterで発表されてたんだけど、その間のお祭り感は素晴らしいもので、いち舞城ファンとして最高の時間だった。

 

すだれを吊るしたり、外の照明を設置したり、本棚を整理したりした。

本のことになると、いくらでも作業ができるので、本棚を移動しなきゃいけないとかご褒美でしかない。本を詰めたダンボールもいくらでも運べる。やっぱり本屋ではたらくのがいいのかもしれない。本が好きなんだ。

マカダミアナッツチョコをもらったので、食べていると、わたしはチョコレートを噛まずに溶かす派なのだけれど、マカダミアナッツはがんがんに噛むな、と思ったので、試しに噛まずに溶かしてみたら、ナッツだけが残りたいへんに物足りない気持ちになったので、なるほど、と思った。何も入ってないチョコレートは溶かし、何か入っているチョコレートは噛む。これをルールとする。嫁であるところのなおちはチョコを基本噛むし、飴も噛む。高いチョコもがんがんいく。味わえよ!と思うけれどもそれもひとそれぞれかもしれない。

なおちが、鵺を知らないようなので、「昔飼ってたよ」と嘘をつく。が、すぐにバレる。スマホで調べたようだ。つまらない。高度情報化社会の弊害はこんなところにまで及んでいる。